交通事故のいろいろと弁護士法人アヴァンセ 7

こんにちは、弁護士アヴァンセに今日は交通事故の被害者になってしまった時のことについて伺いました。
まず、他に負傷者がいる場合は被害の拡大を防いで救護する義務があります。
そして加害者の情報をメモしてください。
運転免許証や車検証、保険証などで氏名と連絡先、車体番号などを確認し、勤務先の連絡先や職業などもメモしておいた方がよいでしょう。
加害者が任意保険に入っているか、保険会社の名前なども聞く必要があります。
加害者が車検証や自動車損害賠償責任保険証明書の提示を拒んだ場合はナンバープレートの登録番号をメモしておいて陸運局に問い合わせましょう。
証拠保全のために現場の状況を撮影したりするのも有効だと弁護士アヴァンセでお聞きしました。
損害賠償をもらうため、軽いけがでも病院に行き、診断書をもらいましょう。
かかった交通費などの領収書も保管しておきましょう。
保険会社に報告も忘れないように。
また、弁護士アヴァンセで聞いた話によると、本来警察への届け出は加害者がするものですが、届け出ない人もいます。
警察には届け出ないでくれと頼まれても応じてはいけません。
警察に届け出ないと保険金請求手続きに必要な交通事故証明書をもらうことができないからです。