弁護士法人アヴァンセと協議離婚の注意

弁護士法人アヴァンセ、今日は協議離婚の注意点について考えていきましょう。
まず、現在年間で約26万組、10秒に1組の夫婦が離婚している計算になります。
そのほとんどが夫婦間での話し合いによる協議離婚です。
に火音ではお互いが離婚届所に記入して役所に提出すれば自動的に離婚が認められる非常に簡単なものです。
夫婦喧嘩などの一次の勢いで離婚を申し出たりしてしまうとその後の生活や子供の養育費、慰謝料や財産分与、子供との面会や真剣について等、大切なことを口約束で済ませてしまうことが多くあるそうです。
口約束だと後からお金を振り込んでもらえない等泣き寝入りで終わってしまうことも多く、後から要求しようとしても裁判など大変な労力とお金がかかるうえに嫌な思いをしなくてはなりません。
その時話したくなくても、一生を決める大事な問題になるのでよく話し合い、その将来を確実にするために、前回お話ししたように公正証書や離婚協議書にまとめる必要があります。
離婚協議書は証拠にはなりますが強制力がないのできちんと公正証書に残しておいた方がいいですね。
また、冷静な第三者を入れて法的なことを交えて話し合うのであれば弁護士法人アヴァンセなどの専門家に同席してもらうのがいいでしょう。