弁護士法人アヴァンセといろいろなハラスメント

今回はいろいろなハラスメントについてお話ししようと思います。
以前におはなししたセクハラやパワハラ以外にもいろいろなハラスメントがあると弁護士法人アヴァンセでは言っています。
まずドクターハラスメント、これは医師から患者に対しての暴力や暴言です。
もう治らない、お前を救えるのは俺だけだ、といった患者を見下した発言をしたり、わざと注射を何回も刺すなど病院特有の嫌がらせなどがあります。
また患者の家族に延命治療なんて意味がないなどの思いやりのない発言もドクターハラスメントになります。

そして他にはアカデミックハラスメント、学校内におけるいじめについてです。
これは同級生同士のいじめではなく教師から生徒への嫌がらせやいじめなどのことです。
殴るなどといった過度の体罰はもちろんのこと、お前はダメだ、とか、お前を生んだ親がかわいそうだ等といった暴言などです。
学校内の教師から生徒へのセクハラも、アカデミックハラスメントに該当します。
弁護士法人アヴァンセによると、被害者が精神的に未熟な幼児であった場合後遺症が残りのちの人生に悪影響が及んだり、被害者が耐え切れず自殺をする割合が最も高い、危険なものだといっていました。

このようなすべてのハラスメントをモラルハラスメントと言います。
職場や学校以外にも家庭内における配偶者の家族からの暴言や暴力、酒によっての暴言や暴力のアルコールハラスメントもこのモラルハラスメントに入ります。